12月26日、東京・墨田区総合体育館で行われたプロボクシング日本54Kg契約8回戦で、千葉開選手(横浜光)が、石川春樹選手(RK鎌田)に判定勝ちを収めました。
ここに至るまで千葉選手は、2020年3月に予定された中国での試合が新型コロナウィルスの影響により中止となり、2020年10月13日の日本での試合でも、対戦相手がPCR検査陽性判定で試合が中止となるなど、苦境に見舞われていました。
10月の試合中止後も、気持ちを切らさずトレーニングを続けていた千葉選手は、「リングを降りるまで、今できる全ての事をやり尽くします。そして勝ちます。」と宣言し、今までの苦境を見事跳ね除け勝利しました。

